​山﨑骨盤調整院

私は、小中学生は剣道やバスケット、高校大学時代はスノーボード、サーフィンと、幅広くスポーツに取り組んできましたが、その間、腰痛やケガは絶えず起きていました。

 

たまたま実家が骨盤調整院であった為、小さい時から身体を痛める度にごく自然に、父(前院長)やそのお弟子さん方から骨盤調整をしてもらいながら育っていました。今思えば、そうした環境にいれたこと自体、とても恵まれていたと思います。

​

駒澤大学で経営学を学び、いよいよ進路を決める際は、一般企業への就職を念頭に検討していました。

しかしそんなある日、治療後に本当に嬉しそうな笑顔で帰っていく患者さんと言葉を交わしている父親の満足そうな表情を見た時、『そういえば自分は、こうした光景を、今まで何度も何度も見てきたのだ…』と思いました。

 

そして、私自身も子供のころから何度もケガで苦しんで、その度に施術を受け、父やお弟子さんたちに励まされながら、だんだんと身体の調子を取り戻していった時の安堵や喜びの記憶が、再び強く蘇ったのです。

 

その時、改めて『この骨盤調整とは、凄いものなのだ！』と思いました。

そして、『自分も地元の平塚で、腰痛や身体の不調で辛い思いをしている人達の役に立とう！』と決心しました。

 

それが、私が治療家の道を選んだ理由です。

 

大学卒業後、国家資格を取得の為に３年間指圧専門学校に通い、同時に自然良能会 五味勝会長や副会長であった父堅史からの技術指導を受けながら、学んでまいりました。

​

あれから２１年（2023現在）が経ち、2019年父より本院の院長を引継ぎ、同時に自然良能会 平塚支部長に就任させていただきました。

 

これからも初心を忘れず、日々、患者さんの笑顔や「楽になったよ！」という一言に、喜びとやりがいを感じながら、皆様の健康のお手伝いをしていきたいと思っています。

​

掲載中の症例に限らず、今何かの症状で辛い思いをされている方やご家族の皆様、おそらく当院がお役に立てることは多いはずです。1人で悩まず、どうぞいつでも遠慮なくご相談ください。お待ちしております。